今回は一人でお風呂にいれる=ワンオペのお風呂の対策を月齢別にまとめました。ワンオペ風呂に便利なグッズも紹介したいと思います。
お風呂の時間は今までは一人でゆっくりのリラックスタイムだったはずなのに、子供が生まれた時から戦場になりますよね。夫が早く帰宅してくれればいいのですが、早く帰れないときはワンオペ風呂をすることになります。
こんな悩みを抱えている方も多いのではと思います。わたしもなるべくワンオペでのお風呂が楽になるように試行錯誤を繰り返しました。
この記事はこんな人に読んで欲しい記事です。
・ワンオペのお風呂で子供をどう待たせたらいいか分からない
・ワンオペ風呂の際の便利グッズが知りたい
・ワンオペ風呂で自分のお風呂のタイミングが分からない
ワンオペ風呂で悩んでいるあなたにとって少しでも参考になればと思います。また、この記事は赤ちゃんと一緒にお風呂にはいれるようになる生後1か月~を想定しています。
新生児期の沐浴方法についてはこちらでまとめています。
すぐに読める目次
ワンオペでのお風呂の場合に一番大切なのは準備!
ワンオペ風呂を攻略するのに、大事なのはとにかく準備をしっかりすることです。
びしゃびしゃの自分と赤ちゃんがお風呂から上がった際に準備が足りていないと、それだけでワンオペ風呂は一気に大変になります。具体的に前もってやっておくことは5つです。
お風呂の温度は冬:40度 その他:38~39度に設定
赤ちゃん用のタオルをひろげておく
オムツ・着替え・ベビーローション・綿棒などを用意しておく
赤ちゃん用のミルクや湯冷ましをつくっておく
ママの着替えやタオルを準備しておく
とりあえずこれだけやっておけば、お風呂からあがったあとに慌てることはないでしょう。
ワンオペ風呂の月齢別対処法
ねんね期のワンオペ風呂対策は諦めも大事
ねんね期であれば、赤ちゃんが動くことはないので、脱衣所にトッポンチーノや厚手のタオルをひいてその上に赤ちゃんを寝かせておきます。
その間に自分がさっと入ります。
トッポンチーノって何?という方はこちらの記事を見てみてください。
とはいえ、脱衣所で泣きだしてしまったら?とそわそわしてしまいますよね。結局シャワーしながらなんども扉を開けてあやしたりと思うように入れないことも。
一緒にお風呂に入る場合の便利グッズは?
かなり有名なので、知っている人も多いかもしれませんね。赤ちゃんの首につける浮き輪の「スイマーバ」です。
これを使って、少しの間ならお風呂に浮かせておくことができます。お風呂の中であれば寒くもないし、安心ですね。ただし、過去に事故もおきているので目を離さないように注意が必要です!
また赤ちゃんは長時間お風呂につかるのが苦手です。もしスイマーバを使う場合は、2~3分にとどめるように気を付けましょう。
スイマーバについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
それからリッチェルの「ひんやりしないお風呂マット」です。
このマットは、温かさ・軽さ・水はけの良さをそなえた発砲ポリプロピレンという素材でできています。また、おしりのあたりにお湯を張ることもできます。
引用元:リッチェル公式サイト
この上で赤ちゃんの体を洗うこともできるので、とても便利ですね。
自分が後で入るという選択肢も!
お風呂場の中で温かく待てるといっても、泣き出してしまったりお湯がかからないように気を付けたりと何かと気を使いますよね。
お風呂はゆっくり入りたい!というあなたにおススメなのが、一緒に入るのをあきらめることです。パートナーが帰ってきてからもしくは子供が寝てから、再度自分だけ入るようにします。
赤ちゃんのお風呂は先に入れてしまい、後から自分でゆっくり入ればお風呂はリラックスできますよね。
子供が寝てから入る場合は、ドアを開けてなんども泣き声が聞こえないかチェックしていました…汗
寝返りするようになったら便利グッズを活用しよう
子供が寝がえりをするようになったら、脱衣所の外に寝かせておくだけでは危険です。
バウンサーやバンボなどを使い、赤ちゃんがどこかに行かないように固定しましょう。
バンボは腰座り前からでも使用できるのど、持ち運びが楽チンなのがありがたいですね。
バウンサーは結構場所をとるので、我が家の脱衣所に置くと、着替えのスペースが狭くなり、あまりうまく活用できませんでした。
バウンサーについてはこちらで詳しくまとめています。
赤ちゃんを脱衣所ではなく、お風呂場で待たせておく場合はこんなグッズもあるようです。
赤ちゃん用の小さなバスタブであるタミータブです。首が座れば支えなしでも使用できるので、寝返りを始めた赤ちゃんをお風呂場で待たせておくのにはぴったりですね。
お母さんのお腹の中にいた時の体勢になるので、赤ちゃんも安心して入ってくれるようですね。
お座りができるようになったら一気に楽になるよ!
子供がお座りできるようになると、ワンオペ風呂は抜群に楽になります。
何故ならお風呂場で赤ちゃんが待っておくことができるんですね。
お座りができる月齢になると、ひとり遊びができるようになる子も増えますよね。娘の場合もおもちゃを渡しておくと、遊びながら大人しく待っていました。
そのほか寒さ対策のためには、リッチェルのお湯を張れるひんやりしないバスチェアや、
スイマーバのマカロンバスなどもおススメです。
わたしは合間にシャワーでお湯をかけてあげて冷えないようにしています!
ワンオペ風呂が辛い…。そんな時はどうする?
ずっとワンオペ風呂が続くと、大変だしなかなか精神的にも辛いですよね。
自分にストレスがたまっているなと感じたら、思い切って入るのを諦めてみましょう。別に1日くらいお風呂に入らなくても赤ちゃんが死ぬことはありません。
気になる方は全身を濡らした布でふいてあげるだけでも、十分です。
ワンオペのお風呂が本当にしんどい…。という方はお風呂に入るのを諦めて、少しリフレッシュしてみるのも手ですよ。
ワンオペ風呂対策まとめ
いかがだったでしょうか。ワンオペで毎日お風呂にいれているあなたは本当によく頑張っています。
我が家で行なっているワンオペ風呂でのコツをまとめるとこんな感じです。
便利グッズを使いながら一緒に入る。
ゆっくり入りたい場合はパートナーの帰宅後に入る。
本当にしんどい時はお風呂にいれるのを諦める。
便利グッズなどを使いながら少しでも楽にワンオペ風呂を乗り切りましょう。
それでは今回はこの辺で。ズボラ妻あず(@zubora_tsuma)でした。