皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
先日我が家の娘も生後100日を迎えまして、遅ればせながらお食い初めをしましたので、ポイントとやり方をまとめます。
これからお食い初めをやる方の参考になればと思います。
お食い初めって？
お食い初めは生後100日頃にやる赤ちゃんの儀式で、これからの健やかな成長、特に食べるものに困らないようにという願いを込めて行われます。正確には赤ちゃんはまだ食べることができないため、食べさせる真似をします。
また、早い子であるとこの頃から乳歯が生え始めるため、丈夫な歯が生えるようにという願いを込めて歯固めの儀式を同時にやることもあります。
地域によって、やり方は様々で生後100日ではなく120日にやる所もあります。
お食い初めにあたって準備するものは？
祝い膳
男の子用と女の子用で分かれています。
男の子用は内側も外側も朱塗りの器で、将来あぐらをかくことから祝い膳の高さは低くなっています。
女の子用は外側が黒、内側が朱塗りの器で、将来正座をすることから祝い膳の高さは高くなっています。
我が家ではお宮参りの時に明治神宮でもらったこちらの祝い膳を使用しました。明治神宮のものは男女兼用です。
祝い箸
普通のお箸でも代替可能ですが、正式には折れないように丈夫でしなやかな柳の木でできたお箸を使うようです。また、片方は人が食べるようにもう片方は神様が食べるように両端が細くなっているものを祝い箸といいます。
歯固め石
これは歯固めの儀式用の石です。赤ちゃんに石のように丈夫な歯が生えるよう願うための儀式です。歯固め石はお宮参りの時に神社からもらうことができたり、近くの河原から拾ってきてもいい（！）んだそうです。
お食い初め料理
我が家のお食い初めの料理はこんな感じです。
これ作るの！？赤ちゃんがいて大変そう…！なんて思われた方、安心してください。一式セットで買えるんです。なんて便利な世の中なんでしょうか。このセットには歯固め石や当日のお食い初めのやり方もついていて、とても便利でした。ちなみに味はまぁまぁだそうです。（マメ夫談）
袴ロンパース
これは必須というわけではないんですが、あると可愛いです。しかもお食い初めの雰囲気が出るので、親のテンションが上がります。完全に子供の写真撮影会です。もし形から入るのが好きな方は、是非購入をお勧めします。
お食い初めのやり方は？
必要なものが揃ったらお食い初めを始めます。一般的には赤ちゃんに食べさせる役をするのは年長者です。最近は祖父母がやることが多いようです。赤ちゃんが男の子なら男性が、女の子なら女性が赤ちゃんを膝の上に乗せて、食べさせる真似をします。食べさせる順番は以下の通りです。
1.ご飯→お吸物
2.ご飯→魚
3.ご飯→お吸物
これを3回繰り返します。一般的には年長者が食べさせますが、我が家では記念になるように、ズボラ妻やマメ夫、祖母が交代で食べさせる真似をしました。
また、この繰り返しの後に歯固め石に触れた箸を赤ちゃんの歯茎にちょんと触れさせる歯固めの儀式をやります。「石のように丈夫な歯が生えますように」と願いを込めます。
この歯固めの儀式は地域によって、やらなかったりお食い初めの前にやることもあるようです。
これでお食い初め儀式は終了です。
お食い初めについてまとめ
いかがだったでしょうか。赤ちゃん本人は記憶には残っていないかと思いますが、一生に一度の思い出になりますよね。
地域によってメニューややり方も違うお食い初めですが、あまり型に縛られずに楽しくできるといいですね。
是非生後100日をお祝いしてあげましょう。100日記念に記念にスタジオでの撮影もおススメですよ。たまひよの写真スタジオの詳細レビューについてはこちらで紹介しています。お得に撮影ができるクーポンのゲット方法も公開中です。
たまひよかスタジオアリスか悩んでいる方はこちらも見てみてください。
それでは今回はこのへんで。
これを読んでおけば間違いなし！
