子連れでの移動はカーシェアが便利!だけど、カーシェアを利用する場合チャイルドシートはどうするのかについてまとめています。
子育て中の皆さまマイカーはお持ちですか?
我が家にはマイカーがありません。
でも子供を連れての移動は圧倒的に車が便利ですよね。でもマイカーの購入はハードルが高い。
そんな時にとても便利なのがカーシェアです。我が家はタイムズとカレコのカーシェアを利用しています。
ただし、赤ちゃんと一緒に車で移動しようとすると、チャイルドシートの用意が欠かせません。
ところがカーシェアって、基本的にはジュニアシート(3〜4歳くらいからのもの)しか用意されていないのです。
チャイルドシートがないからって、カーシェアをあきらめていませんか?
実はカーシェアでもチャイルドシートを使う方法があるんです。
本日はカーシェアを利用している我が家の方法と合わせて、カーシェアとチャイルドシートについてまとめたいと思います。
\カーシェアでチャイルドシートに困らない/
この記事ではこんなことが分かります。
- カーシェアでチャイルドシートを利用する場合の方法
- チャイルドシート付のカーシェアについて
カーシェアのカレコの詳細については以下の記事でもまとめています。
すぐに読める目次
カレコのカーシェアのチャイルドシート付きの車を利用する
実はカレコにはチャイルドシート付きのカーシェアがあります。
もし家の近くにチャイルドシート付きの車がある駐車場があれば正直この方法が一番良いです。
というかめっちゃおすすめです。
カレコってチャイルドシート付きの車両があるんですね。毎回つけるの本気で面倒なので契約しようかな。対応車両があるステーションちょっと遠いけど自転車使えば行けない距離じゃないし。
— かまたま (@kamatama_41) May 6, 2018
ただ、現時点では53件しかチャイルドシート付の車両はないようで、まだまだ広まっていないのが現状です。
もし近くにチャイルドシート付の車両があるというあなた!
カレコを利用しない手はないですよ。
チャイルドシート付の車両であれば、悩む必要はないですし取り付ける手間もないのでとても便利ですよね。
ちなみにカレコは4歳から利用可能なジュニアシートは標準装備されています。
しかもカレコなら無料のプランがあるので、とりあえず登録しておいて使わないままというのもOKです。
いざという時に利用できるので、とても便利なんです。
\近くにあるなら絶対これ/
我が家はチャイルドシートを購入しました
これが一番一般的ですね。チャイルドシートを買う方法です。
新生児から対応のチャイルドシート
我が家ではこちらのチャイルドシートを購入し、カーシェアを利用する度に取り付けています。
決め手となったポイントは、価格が安価であること、それから何といっても軽いことです。その重さはなんと1.5lのペットボトル3本分(約4.5kg)。
カーシェアの場合、毎回持ち運んで取り付けることになるので、軽さはかなり大事なポイントです。
このチャイルドシートは新生児から対応しているので、出産後の退院時から使うこともできます。
取り付け方法も簡単なので、慣れてしまえば取り外しもそんなに時間がかかりません。
もう何度も娘を乗せていますが、お気に入りのようで大人しく乗ってくれています。
※レンタカーのチャイルドシートを使用した時には何かが嫌だったようで30分近く号泣したこともある娘です。
1歳から対応のチャイルドシート
それから子供が1歳を超えている場合にはこのような商品もあります。
こちらのトラベルベストは重量なんと2.9kg。コンパクトに折りたたむこともできて、スーツケースの中にいれることもできます。
公式サイトでもカーシェアやレンタカー用にお勧めされています。
どんな人に向いている?
チャイルドシートを購入する方法は、いつでも好きな時に使うことができるメリットがありますが、あまりカーシェアを利用しない人にとっては購入はハードルが高いですよね。
そのため、こちらの方法はカーシェアをよく利用する方や沢山利用したいと考えている方向けへの方法です。
カーシェアを使う時にチャイルドシートをレンタルする

二つ目の方法はチャイルドシートのレンタルです。
こちらの方法はほとんどカーシェアを利用しないけど、たまに乗りたいという方におススメです。
有料レンタル
ベビー用品などが1か月~借りることのできる有料レンタルサービスです。
ただチャイルドシートをレンタルする場合、などでは¥3,000円/月程度かかるため、数回乗る予定のある方は購入してしまったほうが安いでしょう。 DMMレンタル
無料レンタル
また、カレコでは三井のリハウスなどの一部店舗でチャイルドシートの無料貸し出しを行っています。
\近くに店舗があるなら絶対これ/
どんな人に向いている?
チャイルドシートをレンタルするという方法はカーシェアの最大のメリットである乗りたいときに気軽に乗れるという点が失われてしまうので、あまり有効的な方法ではないかもしれません。
カーシェアを一度試してみたい方や返却手続きなどが面倒でない方にはお勧めです。
チャイルドシート付きのベビーカーを購入する

三つ目の方法はチャイルドシート付のベビーカーを購入することです。
トラベルシステムという車にもベビーカーにも取り付けが可能なチャイルドシートがあります。
ただし、すでにベビーカーを購入してしまっている方には不向きな方法です。
また、こちらのマキシコシのものは15か月までが対象となっているため、ベビーカーをもっと長く使いたい方は別の方法が良いですね。
どんな人に向いている?
この方法はベビーカーをまだ購入していない方やトラベルシステム対応のベビーカーを持っている方におススメの方法です。
チャイルドシート設置からカーシェアで出発までの流れ

ここで我が家の場合のチャイルドシート設置から出発までの流れをご紹介します。
実はカレコは「自転車可」とかかれている駐車場であれば、自転車を停めておくことができます。
そのため我が家では自転車で駐車場まで向かう方法をとっています。
- 夫が自転車の前かごにチャイルドシートを乗せて駐車場に向かう。
- カーシェアレンタル。
- 自宅前で私と娘が車に乗る。
- 楽しくレジャーを満喫。
- 自宅前でチャイルドシートを外し、私と娘が降りる。
- カーシェアでレンタルした車両を返却。
- 自転車で自宅へ!
という流れで、便利に利用しています。
我が家の場合は家の周囲に車を長く停めておけるスペースがないため、チャイルドシートを持っていって駐車場で取り付けていますが、車の停車スペースがあるようなら自宅のそばでチャイルドシートを車に装着した方が楽だと思います。
▽今では慣れたもので娘も快適そうに乗っています。

最初は正直、チャイルドシートを毎回つけたり外したり面倒…。と思っていましたが、慣れてしまえばカーシェアの便利さにはかないません。
チャイルドシート付のカーシェアを借りて子連れ移動を楽にしよう

カレコには月額無料のプランがあるので、カーシェアへの興味がある方はとりあえず登録をしておいて損は無いです。
たしかにチャイルドシートの購入やレンタルは少しハードルが高いですが、正直一度使ってしまうと便利すぎてもうカーシェアがない生活には戻れないです。
また、最近の猛暑や冬の寒さにも関係なく移動ができるのは本当に助かります。
\子連れ移動を快適に/
それでは今回はこの辺で。ズボラ妻あず(@zubora_tsuma)でした。