ズボラ妻とマメ夫の生活ブログ

育休中に始めたズボライフをつづるブログ〜育児と保活とインテリアと〜

壮絶で壮大な出産レポート 陣痛の痛みが鼻からスイカって本当か検証してみた

皆さまこんにちは。

ズボラ妻です。

 

今日は忘れないうちに出産レポートをしておこうと思いまして、私が経験した出産についてお伝えします。

 

陣痛の痛みがよく言う鼻からスイカを出す痛みというのは本当かを検証しつつ臨場感たっぷりにお伝えしますので、長いですがどうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。

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破水から入院まで

9月某日ついにその日が来た…!

 

9:00頃

トイレに行った時、おしるしが来ていることに気づく。その時すでに妊娠39週。

「これおしるしじゃない?もうすぐ赤ちゃん生まれるわ。ようやく会えるねベイビー!」

 

その日はちょうど妊婦健診の日でした。

「診てもらったら赤ちゃんおりてるかなー?今までは気配もなかったけど子宮口開いてきてますよとか言われちゃうかもなぁ。わくわく。念のため、買い置きしてた豚肉も冷凍しちゃうもんね☆」

 

 

10:30頃

病院についてすぐ、じょわーっと何かが漏れた感覚。

こ、これはもしかして待ちに待った破水〜?!

診察中もぽたぽたとしたたる感覚がありました。

お医者さんに「うーん。まだ子宮口は開いてないけど、これは多分破水ぽいね。なので、今から入院ね!」

と言われ、即入院となったのでした。

 

とりあえず夫に電話して、入院グッズを持ってきてもらうことに。

「もしもし、マメ夫?なんか破水したっぽくて今から入院になった。入院グッズ持ってきて。」

「え、入院?すぐ行くね。」←仕事が休めて嬉しそう。

 

そして、車椅子に乗せられ入院病棟へ。

 

入院したもののまさかの退院かも!?

15:00頃

マメ夫も到着し、破水はしたものの陣痛の気配はなし。そこにお医者さん登場。

「破水してると、早めに出産しないと感染症の可能性が高くなるからこのまま陣痛来なかったら促進剤使いますね。これから内診して子宮口がまだ開いてなかったらバルーンを入れて子宮口を開きます。」

 「ふむふむ。子宮口を無理やり開く処置みたいなものね。」

 

16:00頃

内診。

「うーん。子宮口開いてないね。というかこれ破水じゃなさそうだね。」

 

え?!破水じゃない?!もう出産する気満々だったのに、むしろあの水分は何だったの?

と思っていたのもつかの間

痛っ!!突然何!なんかいきなり手突っ込まれてぐりぐりされてるんだけど!痛いんだけど!先生ご乱心ですか!

「ちょっと刺激しておいたので、陣痛くるといいですね。念のため今日は入院して、もし明日までに陣痛来なかったら退院してください。

 

…え?退院?

しれっとちょっと刺激しておいたとか言ったけど、こっちはめちゃくちゃ痛かったわ!!というか退院?この出産に向けて盛り上がっちゃった気持ちはどうすれば?!

 

19:00頃

未だに陣痛くる気配なし。

マメ夫と2人でサッカーワールドカップ予選まで見る余裕っぷり。

LDR室でサッカー観戦したことある人はなかなかいないだろう。

いやー陣痛こないわー。ワールドカップ応援室と化するLDR室。

これは明日退院かもね。HAHAHA。

 

21:00頃

サッカー観戦を終えて、マメ夫一旦帰宅。

陣痛こなかったら明日は病院来なくていいからね。もはや諦めの境地。

 

24:00頃

就寝を試みるも寝れず。そりゃそうだわ。LDRの分娩台が心地よい睡眠をもたらしてくれるわきゃない。

時折看護師さんによる赤ちゃんの心音チェック。「赤ちゃん元気ですよ。」

元気なのはいいことだけど、早く出ておいで。 

 

ようやく陣痛!?

 2:00頃

生理痛のような下腹部痛開始。

あれ?なんかお腹痛い…?もしや陣痛キタ?

しかしこの時はまだ間隔も安定していない。

 

3:00頃

痛みが腰をハンマーで強打されているような感覚に変わる。10ー15分間隔。看護師さん登場。

ねぇちょっとこれ陣痛じゃない?

かの有名な内診ぐりぐりはやっぱり効果てきめんだ...!

この頃はまだ合間に飲み物を飲んだり、トイレに行く余裕あり。

 

「痛みが変わりました!陣痛ぽいです。退院しなくていいですよね?」

nstつけてみましょうね。あー、これ陣痛ですねー。陣痛始まったので退院しないでください。」

デショウネ!だって痛いもん!

 

6:00頃

7-8分間隔くらいに。

ふーっ、ふーっ。

み、水を取るのも辛い…マメ夫を、召喚しよう…。

 

助産師さん登場。

「内診しますね〜。子宮口2センチですね〜。」

まだ2センチか…さすが陣痛…やるな…

 

7:00頃

5分間隔に。マメ夫到着。

ふーっという深呼吸が出せない…。ただひたすら武士のようにじっと耐える。迫り来る痛みの波と戦う。相変わらず腰はハンマーで強打されている。

効果音をつけるなら、ドガーンドガーン

 

マメ夫はわたしの要求する

「み、水…」「あ、汗…」「ゼリー…」

の3つをうまく見極めながらフォローしてくれる。さすがマメ夫。

※栄養補給用にウィダーインゼリーを買っていたよ!

 

もはやこの頃はこの3つの単語をひたすら繰り返すマシンと化していました。

何より人生でみ、みず…っていうセリフを言うことになるとは思いませんでした。砂漠で迷った旅人のようである。

 

8時頃

2ー3分間隔に。内診。

「子宮口3センチですねー。進んできてますよ。」

さ、さんせんち…終わりが…見えない…もうやめたい...ズボラ妻のライフはゼロよ!

しかしお産は始まったが最後やりきるしかないのである。

 

9:35

痛みが少しずつ変わる。お尻に違和感がある。この頃にはトイレも行けない状況に。

内診。

「子宮口5センチ。いい感じですね。」

まさかのまだ半分……?!?!

いい感じ☆じゃねぇぇぇ!痛い…痛すぎる…絶望的だ…

誰だ普通分娩で生むっていったやつ…(わたしだ)

次は…無痛分娩にする…絶対…

もはや声も出せない。このまま意識を失いたい。

 

9:40

突然痛みが変わる。

痛いっていうかおしりから何か出る!!これが鼻からスイカか!

誰がうまいこと言えと。

いやでもさっきまだ5センチだったし、我慢するべき…?むりむりむり我慢できない!

 

「ナース…コール…」←これ多分わたしが出産前に発した最後の意味のある言葉

「あぁぁあぁあぁぁ!!」

さっきまではひたすらじっと耐えていたのが突然の絶叫モードに。戦闘じゃああぁぁ。

 

ついに出産へ

9:45

助産師さん登場。

「あぁぁあぁあぁぁ!!」

「ちょっとみますね〜。…ズボラ妻さん全開です。」

 

え?今なんて?つい10分前まで半分しかあいてなかった子宮口が全開?

子宮口ってそんな勢いよく開くものなの?

わたしの子宮口に何が起きたの?いきなりやる気出したの?何なの?

もっと早くやる気出してくれよ。

「あぁぁあぁあぁぁ!!」

 

 

「お産の準備しますから、少しいきまないで待っててくださいね。」

 

いやいや、あなた何いってんの?こちとら鼻からスイカを出そうとしてて、むしろスイカの方から積極的に出てこようとしてるのに、それを止めろと?無理に決まってるでしょ。

だからね、わたしビシッと言ってやりました。

「あぁぁあぁあぁぁ!!」

 

 

 

気づくと人がやたら増えてる。どこから湧いてきたのあなたたち。

「あぁぁあぁあぁぁ!!」

今まで閉じていた棚が開いてお産セットみたいなものが準備されている。

「あぁぁあぁあぁぁ!!」

 

「はい、いきんで!」

言われなくてもこっちはずっと我慢できずにいきみ続けてますわ。

「あぁぁあぁあぁぁ!!」

「もう一回!」

「あぁぁあぁあぁぁ!!」

 

9:53 娘誕生。

「おめでとうございます。赤ちゃん出ましたよ。」

早っ!というわけで、最後はものすごいスピードで生まれました。結果、7時間という安産でした。(初産は平均14ー16時間らしいです。)

 

生まれた瞬間に嘘のように陣痛の痛みは消えました。

 

小さな小さな娘は目の前に初めて連れてこられた時、泣きながらじっとこっちを見ていました。この子が10ヶ月もお腹の中にいたんだなぁ。

初めまして、これからよろしくね。

 

お産は辛く苦しいものでしたが、娘は本当に可愛くて幸せです。

そして出産を経験した全てのお母さん、本当に尊敬します。

 

検証結果

陣痛の痛み:腰をハンマーで強打

出産の痛み:痛いというより出したい。鼻からスイカを出したい。むしろスイカが鼻から出て来たがっている。

 

 

おまけ

個人的に一番シュールだと思った瞬間は、切られたお股を縫っている時。

とても和やかなムードでお股の間から見える男性の先生に、

「旦那さん星野源に似てますね〜。」

 

お股越しに男性と旦那さんの話をする機会ってなかなかないよね!

 

 

それでは今回はこの辺で。